プロポリスを収集するのは特殊なミツバチです。プロポリスを収集するミツバチは、大顎を使って植物樹脂を少しずつ齧りとります。そして、後ろ脚にある花粉籠にかじりとった植物の樹脂を詰めていきます。その花粉籠には入れられる樹脂の量は、だいたい10mgくらいまでだそうです。
古くなると、プロポリスは硬くなるのですが、材料は樹液なので、最初は大変ねばねばした物質なのです。だから、ミツバチは多くの時間をかけてプロポリスを集めます。ミツバチは、2本の後ろ足の花粉籠いっぱいにプロポリス溜め込むには、環境によっても異なりますが、約1時間ほどかかることもあります。このあと、ミツバチは取ったプロポリスを巣に運ぶのですが、巣に着いて、プロポリスをおろし切るのにも、また、たくさんの時間がかかります。
このように、プロポリス収集には、大変時間がかかるのです。ちなみに、プロポリス採集は気温が18度以下ではできませんから、寒い環境には適しません。
