プロポリスのサプリメントは、健康食品のなかでも人気がありますが、プロポリスの効果が日本人の間で知られるようになったのは、ごく最近のことです。
日本でプロポリスが知られるようになったキッカケは、1985年開催の国際養蜂会議(アピモンデア)でした。ここで、プロポリス製品が研究結果と一緒に紹介されたのです。
しかし、このあと、すぐに日本でプロポリスがブームになったわけではありません。その後、1991年に、「第50回日本癌学会総会」が開催され、「プロポリスからクロレダン系ジテルペンなど3つの抗がん物質を発見した」という発表があったことが原因となって、プロポリスのブームが起こったのです。
現代の医療で末期だと言われたがん患者さんなどにしてみると、少しでも効果がある可能性があれば、何でも試してみたいという切実な思いがあるのも、無理のないことです。そういう事情もあって、日本では、プロポリスが、癌の代替医療として使われる場合もあるようです。
