プロポリスは古代から、様々な国で、様々な用途で使われてきました。プロポリスの歴史は、紀元前数百年~数千年前にまでさかのぼるのですから、驚きです。
例えば、古代エジプトでは、プロポリスが、ミイラの防腐剤として使われていました。ちなみに、このプロポリスという名前は、古代ギリシャ人によって命名されたのですが、ギリシャのアリストテレスの著書「動物誌」に、プロポリスが治療薬として紹介されています。
皮膚疾患や切り傷、感染症などに、プロポリスが効くことが認められていたようです。また、バイオリンの名器で有名なストラディバリウスにも、プロポリスを混ぜたニスが使用されていたそうです。
1970年ごろになると、西欧諸国だけでなく、東欧諸国や中国などでも、プロポリスが研究されるようになりました。1972年には、第一回国際プロポリス・シンポジウムがチェコスロバキアで開催されました。1991年の第50回日本癌学会総会でも、プロポリスの抗がん作用の成分が発表され、日本でも、抗癌(がん)作用がある健康食品としてプロポリスの名前が知られるようになりました。
