プロポリスを作るのはミツバチです。ミツバチのコロニーには、女王蜂は一匹しかいないのに、働き蜂と呼ばれるメス蜂は数万匹もいます。種の保存のためにオスバチもいますが、約1000匹ほどで数は少なく、ほとんど交尾だけのためにいるようなものです。
働き蜂は、女王蜂の出すフェロモンで卵巣が発育せず、卵は産みません。働き蜂は花粉などを食べて育ちますが、女王バチはローヤルゼリーを食べて育ち、大きさは、働き蜂の3倍ほどになります。女王バチも始めは普通のミツバチですが、幼虫の時から養育係に与えられる餌が違うために、女王蜂になるのです。
働き蜂(メスバチ)は花の蜜を集めたり、巣の掃除をしたり、また、幼虫の養育係などの仕事もします。このようなミツバチも、品種によっては樹脂を集めてきてプロポリスを作ります。どんな蜜蜂でもプロポリスを作れるわけではなく、限られた種類だけがプロポリスを作ることができるのです。
